・十二月十八日水曜日
四時一寸前に起床。今日も混乱が治まらず自滅し続ける日本の政治。
そんな中で日本の本日の運勢を占筮したところ兌為澤☱☱五爻が出た。日本をなめるな!参政党がんばれ!
卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○兌は亨る。貞しきに利し。
▼兌には悦ぶ性質がある。だが、悦べば箍が緩み羽目を外し、やがて乱れる(大東亜戦争に破れた日本はGHQの洗脳工作を悦んで受け容れた。戦後復興までは良かったが、経済成長を悦びすぎて羽目を外して日本社会は段々乱れてきた)。兌の時は上も下も、我も人も悦ぶ時である。それゆえすらっと通る。しかし、悦べば箍が緩み羽目を外してやがて乱れることになる。それゆえ、悦びの中に邪心や媚び諂う気持ちがあってはならない。常に正しい道(純粋に悦び、悦ばせること)を固く貫くことが肝要である(戦後八十年近く経ち、日本にとって日本人にとって固く貫かねばならない正しい道は忘れ去られようとしている)。
爻辞を解釈すると次のようになる。
○九五。剝に孚あり。厲き有り。
▼九五は剛健中正の理想的な天子(トップ=今上陛下)である。天子(トップ)に相応しい大きな德を具えているので悦びの箍が緩んで羽目を外しそうな小人上六(GHQの洗脳工作)を包み込んで泰然自若としている。小人上六は悪風に染まりやすいので佞人(ろくでなし)に堕落して、言葉巧みに九五に取り入って騙そうとする。九五は天子(トップ=今上陛下)として組織(神武天皇以来男系で繋いできた天皇の道)を守る責任があるから、よほど警戒しないと危ういのである。