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自滅する日本の占筮日記17

・十二月十七日火曜日
 四時に起床。今日も混乱が治まらず自滅し続ける日本の政治。
 そんな中で日本の本日の運勢を占筮したところ澤水困☱☵初爻が出た。日本をなめるな!参政党がんばれ!
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○困は亨る。貞。大人は吉。咎无し。言ふ有れども信ぜられず。
▼困は命がけで困難に対処する時。澤(上卦兌の石破国賊政権)から水(下卦坎)が溢れて出て乾涸らびて(国民が経済的に乾上がって困窮して)しまった状態の時である。困難に悲観して意気消沈することなく泰然と自得して、正しい道(道德)を固く(命がけで)守るが宜しい。大人(九二の救世主と九五の今上陛下)ならば困難を脱して幸運を招き寄せる。過失は犯さないし誰からも咎められない。困難の真っ直中にある時は(救世主が現れて)命がけで考え行動することが求められる。言葉で何を言っても誰も信用してくれない。黙々と行動して道德(仁=私利私欲を捨てて人を思いやる心)を養うことが肝要である。
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○初六。臀、株木に困しむ。幽谷に入る。三歳、覿ず。
▼初六(国賊石破政権)は柔弱不中正の小人である。険阻艱難な困の時に卑しい位(爻の最下)と下卦坎(陥る)の最下という険阻艱難の極みに居る。例えれば、木の切り株の上に坐して、尻の皮が破れたように困しんでいるが、応じている九四の大臣(側近=本来総理の座に就くべき君子)は上六と六三の小人に挟まれているので(国賊である)正応初六を救うことができない。例えれば、真っ暗な深い谷に迷い込んで、困窮から脱する(正応九四に救ってもらう)ことができない状況である(一日でも早く国賊石破政権に代わってもらわなければならない)。

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