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易占徒然日記 98

・九月十七日火曜日
 五時過ぎに起床とまた寝坊。早速YouTubeに易経の動画をFacebookに昨日の日記をアップし、今日一日の運勢を占筮したところ火天大有☲☰上爻が出た。
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○大有は乾(天)の上に離(火・太陽・無我の天子)が(人間社会の上に易経の教えが)在り、天上に太陽が燦々と輝き普く天下万民を慈しみの光(易経の教え)で照らす時である。
▼一陰の六五(無我の天子・指導者・リーダー=易経の権威)が君位に在り、五陽の賢人(臣民・万民=あらゆる人々)が帰服するので、何事もすらすら通り、幾久しく安泰の時が続く。
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○上九。天より之を祐く。吉にして利しからざる无し。
▼上九は何事もすらすら通る大有の極点に居る無位の賢人(易経の歴史)、富有を超越して天命に順い謙譲の心で六五の天子(易経の権威)を教え導くので天祐を授かる。何事も滞りなくすらすら通る。
 今日は午前中家内と一緒に出かける。待ち時間を利用して「みんなの易経」を執筆。買い物をして昼過ぎに帰宅。疲れたので一休み。夜は夢甲斐塾の勉強会「修理固成研修」十九時半から二十一時まで。

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