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易経徒然日記 35

・七月十六日火曜日
 四時に目が覚めたが、床から出たのは四時半前。昨夜塾が終わってから選挙後批判が多い石丸前安芸高田市長と選挙期間中毎日のように石丸さんと行動を共にしていた和田彦田市長の対談をYouTubeで見た。何故かわたしが信頼している識者の多くが石丸さんに批判的だが、この対談を見て、やはり石丸さんは凄い人だと感じた次第である。
 早速YouTubeに動画をFacebookに昨日の日記をアップした。その後、今日一日の運勢を占筮したところ地澤臨☷☱上爻が出た。
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○臨は、元に亨る。貞しきに利し。八月に至りて、凶 有り。
▼臨は上(上卦坤☷のわたし)が下(下卦兌☱の母と家内)に臨む時。権威を有する上の者が下の者に和らぎ悦び(下卦兌)柔順(上卦坤)に臨むから、何事もすらすら通る(今日一日安泰である)。正しい道を固く守るが宜しい。陽剛君子の勢いが盛んに伸びて、やがて天下泰平(二地天泰)となるが、泰平を極めれば、小人の勢いが 増長( 三澤天夬→四乾為天→五天風姤→六天山遯→七天地否→八風地觀と陰陽消長)する。今日一日は上手く行くがいつまでも安泰の時は続かないのである
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○上六。敦臨す。吉。咎无し。
▼老師であるわたしは柔順正位で臨(上卦坤)の極点に居る。六五の天子(母と家内、義父)の德風に包まれて下々に篤実に臨み、家族を思いやること窮まりなく、家族を包容して安んずること限りない。それゆえ、何事も宜しくして、咎められるようなことは何もない。
 今日は午前中通院のため八時に家内と家を出た。八時半前に受付を終えて先ずはレントゲン撮影、その後整形外科の診察とリハビリ。骨折した左足を無意識に庇ってしまう癖をリハビリで矯正する必要性について教えてもらい、家で出来るリハビリについて習った。お昼前に帰宅。昼食を頂きしばしお昼寝。その後、今日のオンライン講座、その他これからの仕事に関する準備。十七時から仕事のやり取り、入浴後、十九時半から二十一時までオンライン講座を開講した。

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