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易経徒然日記 32

・七月十三日土曜日
 昨日はやることが沢山あって一寸疲れた。起床したのは四時半と寝坊した。早速YouTubeに動画をFacebookに昨日の日記をアップした。今日一日の運勢を占筮したところ天水訟☰☵四爻が出た。
 卦辞・彖辞を解釈すると次のようになる。
○ 訟は、孚有りて窒がる。惕れて中すれば吉、終れば凶。大人を見るに利し。大川を渉るに利しからず。
▼乾(剛健)と坎(険難)が反目して、組織内(小は家庭、大は国家)で争い事や訴訟が起きる時。下卦坎水には、誠の德が充実しているが、九二は坎水の穴の中(六三と初六の狭間)に陥って閉塞している。戒め懼れて忍耐し、適切な時に和合するが宜しい。組織内の争い事は終わるまで続けても解決しない。大人を争い事や訴訟を仲裁してくれる人として仰ぎ、解決するしかない。こういう時(組織内で争い事が起こっている時)にはリスクの高い事に立ち向かって行ってはならない。
 爻辞を解釈すると次のようになる。
○九四。訟に克たず。復りて命に即き、渝りて貞に安んずれば吉。
▼今日の私の役割は、組織を和合すべくトップを補佐することである。トップとは母か家内であろう。もし今日何かトラブルやもめ事が起こったら母か家内を補佐してトラブルやもめ事を収めるようにしよう。
 今日は午前中毎日YouTubeにアップする動画を貯め撮りして、五五からはのんびり過ごした。夜、早く床についたが寝付けなかったので、眠くなるまで事務所で動画を観ていた。気が付くと三時になっていた。

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