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天命に生きる日本の教え 渡辺京二著「逝きし世の面影」に学ぶ

否定的な評価△×

△欧米人観察者の眼には、日本人はいたって宗教心の薄い民族にみえた。
△日本人はまるで気晴らしか何かするように祭日を大規模に祝うのであるが、宗教そのものにはいたって無関心で、宗教は民衆の精神的欲求を満足させるものとしては少しも作用していない
△教養ある日本人は、本当は仏教とその僧侶を軽蔑している。…それは、下層階級と同じように僧侶のばかばかしいいかさま説法の対象となるのは、威信を下げると彼らが思っているからである
△僧侶や神官、寺院、神社、像などのひじょうに多い国でありながら、日本ぐらい宗教上の問題に無関心な国にいたことはないと、私は言わなければならない。この国の上層階級の者は、実際はみな無神論者であると私は信ずる

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