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天命に生きる日本の教え 渡辺京二著「逝きし世の面影」に学ぶ

ⅡⅩⅥ 第十三章(信仰と祭)の考察

抜粋した第十三章の文章の「強くわたしの心に残った箇所」を太字にした。その中から「肯定的な評価○」と「否定的な評価△×」に分けて並べてみた。

肯定的な評価○

○日本の墓地は、かれらの宗教のなかではもっとも注目にあたいし、かつまた心地よいものであって、死者のいこいの場所にたいしてわれわれが当然いだく神聖な感じともっともよく調和している
○私は十六ヵ月間、寺の近くに住んで、参詣人の大部分があらゆる階級の婦人と、子供と乞食であることに気がついた。儀式に参列する男子は主として商人、小売商人、下層社会の人々で、その数も大した数ではない。その地位の上下を問わず双刀を帯びた武士が仏寺に詣でるのは、友人の葬式か、物故した英雄や主君の法要の時以外、きわめて稀である

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