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天命に生きる日本の教え 渡辺京二著「逝きし世の面影」に学ぶ

以上の肯定的な評価の中で、今も名残があるので取り戻すことができそうなのは、次のような評価である。

○「根が親切と真心は、日本の社会の下層階級全体の特徴である」
○猟や散策の途中、「暑さ、飢え、疲れのあまり」農家に立ち寄って、接待を受けることがしばしばだったが、いつも一家中から歓待され、しかも「サービスの代価を受けとらせるのに苦労した」

以上の評価に対して、次の(特に「この国の主な仕事は遊びだった」という)ような評価は大東亜戦争後日本に蔓延した個人主義を克服してグローバル化の枠組みを外さないと取り戻すことが難しいと思われる。

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