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易経(周易)を読み解く 百二九(雷水解 初二三)

初六 ‥‥― ‥―‥ (雷水解) 之卦 五四雷澤歸妹

初六。无咎。
○初六。咎无し。
 初六は陰柔不中正(陰爻陽位)で卑賤な身分の小人である。本来であれば咎があるはずだが、艱難辛苦が解決する解の時の始めに居て、陽剛九四と相応じ、陽剛で中庸の德を具えている九二と相比している。九四と九二に教え導かれて卑(いや)しい心を改めれば、人から咎められるような過失を犯すことは免れる。
象曰、剛柔之際、義无咎也。
○象に曰く、剛柔の際(まじわり)、義として咎无き也(なり)。
 小象伝は次のように言っている。初六は陽剛九四と相応じており、陽剛で中庸の德を具えている九二と相比しているので、九四と九二に教え導かれて卑(いや)しい心を改めることができるのである。このことが道義として咎められるはずがない。

【以下、高島易断から占いとしての見立てを引用】
〇本来は困難に陥るところを、人に助けられて困難から脱出する時である。心身を養い正しい道を踏み行えば、開運を招くであろう。
○男性は男性らしく、女性は女性らしくして、節度のある交際を心がけるべき時。
○目上の人から引き立てられる時である。

以下省略。次の書籍をご覧ください。

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