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易占の学校 冬至占に向けて 筮竹による「易占い」の立て方

2021年10月25日

本日から冬至占(とうじせん)について書いていきます。

冬至占とは冬至の日の早朝来年の運勢を易占いで予測することです。

64卦中の24番目「地雷復」の大象伝に次のように書いてあることが冬至占を行う根拠になっています。

象曰、雷在地中復。先王以至日閉關、商旅不行。后不省方。
○象に曰く、雷(らい)地中に在(あ)るは復なり。先(せん)王(おう)以て至(し)日(じつ)に關(せき)を閉(と)ぢ、商(しよう)旅(りよ)行かず。后(きみ)方(ほう)を省(かえり)みず。
 大象伝は次のように言っている。復の時は、雷(下卦震・長男)が大地(上卦坤・母)の中に潜んでいる。未だ微弱な陽氣だから大地(母)の中で着実に力を養っているのである。
 昔の王さまは、復(一番下に陽が復って来た)の形に倣って、一陽来復する(陰氣が最大に達して最も日が短くなった次の瞬間、陽氣が下から復ってきて、漸次に日が長くなって行き始める)冬至の日に関所を閉ざして(経済活動や社会の動きを停止して)商人旅人の足を止め(仕事先から自宅に戻り)、自らの巡幸も休み(日頃の活動をお休みして)、陽氣を養い育てる(冬至占を立て来年の運勢を前知して氣力を養い育てる)のである。

さて、今年(令和三年)の冬至の日は12月22日(水)です。上記写真の商品「筮竹を用いて 本格的に学ぶ 易占・易経DVD講座」をテキストにした動画によって簡単に冬至占を立てるやり方を説明していきます。